1記事1500文字以上
ターゲットキーワードは1記事に〇〇個以上含める
キーワードに対する共起語をたくさん書く。
自社の記事と自社よりも上位にランキングしているライバルサイトのキーワードを抽出して、差分のキーワードを書き足す。
その結果が検索上位になります。
これってホント?
この手法〇〇アフィリエイト塾に習って、5年位前まで、私がやっていたSEO対策でした。
確かに、こんなことをやって、順位が上位に上がった時期もありました。
でも、今でも通用する?
通用する部分もあるかもしれませんが、これでいい記事を書けるとは思っていません。
いい記事を書ける条件
いい記事を書くには前提として、いい記事を書ける人が必要です。
簡単に言えば、その業界に精通している人、その趣味の世界なら一番の人など、その記事のテーマに沿って奥深く知っている人、丹念に取材した人でなければ、いい記事は書けないと思っています。
申し訳ないのですが、「うちの会社では、多種多様な記事を書けるライターが揃っていますので、どんなジャンルでも対応します」とよく書いている記事代行会社、SEO対策会社がいらっしゃいます。
たしかにそれなりに人材の宝庫かもしれませんが、読者に響く記事を書けるライターはそれほどいないと踏んでます。
私は記者ではありませんでしたが、経験上わかります。
いい記事を書けるライターは一次情報をもとにして記事を書きます。
一次情報がわかりずらければ、記事対象者に直接インタビューする、取材現場に行く、自分で図書館に行き情報を集める、などです。
ネットから誰かが書いた記事を適当につまみ食いする記事は、文字数を埋める記事は書いたり、一時的に順位を上げることに秀でているでしょうが、最終的にすでに書かれている内容に似るので、つまらない記事となります。
だから、当社は記事代行もお話は承りますが、そのテーマに該当する経験者のライターさんなど適格者がいなければお断りする予定です。
しっかりと取材すれば、記事単価は高くなります。
当然です。
起業したばかりでわが社には金がない・・・
ならば、どうするのか?
基本は社長やサイト管理者・関係者が本業で忙しい傍ら、自分で記事を書くのです。
ずっと、書けとはいいません。少なくともサイトを立ち上げたら必死に3か月間は書きましょう。
月に10本記事が書ければ、3か月で30本です。なんとかサイトとしての体裁は整うでしょう。
Googleは、オリジナリティーがあり、ユーザーに役立つ記事を上位に上げます。
ただし、Googleは人間ではないので、一定の法則に基づいた200以上の判断基準でサイト、記事を評価します。
そしてアルゴリズムは絶えず変化します。
1記事の中の良しあしは、テキストだけではありません。
わかりやすい作図、イラスト、写真、動画で説明をつけたり、補足をします。
テキストだけ良い記事を書いても、ユーザーは読んではいただけません。
まとめ
しかし今まで、アフィリエイターとして、意味のない記事をたくさん書いてきたな~と反省しています。
私が書いた女性用の化粧品もたくさん売れました。
最もらしいことは書けても、たぶん響く記事は書いていないでしょう。
何がいいたいのか?
コンテンツマーケティングなどの言葉に惑わされず、開設直後はともかく、ご自分と同じ目線で記事を書けるライターさんを集めて、自社サイトを充実させましょう。
これは記事だけではありません。イラスト、画像も同じです。
つまり、自分ひとりでよいサイトは作れると思わず、分業制を取り入れて、ライバル会社に勝ちましょう!
ネット戦争を勝ち抜くには、自分の力だけではどうしようもない時代になりました。
基本的なSEO対策は私の方で説明します。
時間がないからと言って、低品質な記事を量産することなく、総合的にサイトを充実させたいですね。(^_-)-☆
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