校閲?校正?サイト記事は第三者の目でチェックは必須

個人で作っているサイトは大変ですよね~

記事のネタ探しから始まって、取材・調査してライティング。
記事を書くだけでなく、アイキャッチ画像を探したり、記事中にイラスト・作図も作って、そして見出しなども考えたり。
やっと1記事できたと思ったら、2日がかり。

ひとりでやること、たくさんです。

だから、最初のうちは頑張って書いてきた記事も途中から心が折れて、サイト運営は続かないのです。

たいがい尻つぼみで終わってしまうサイトの多いこと。
おまけに、pvも伸びないし、思うようにマネタイズもできない。

サイト作りが苦しくても、お金が入ってくる、売上が上がってくれば、やる気は続くのですが、好循環が続かなければ、サイトは続きません。

サイト運営のキモは複数名

では、どうすればいいのか?

答えは簡単です。

複数名でサイトを運営するのです。

アフィリエイトが始まった2000年初頭、サイトは個人運営が圧倒的でした。

ところが、時代も変わってアフィリエイトで大金が稼げることがわかってから、大手企業が多数参入しました。

たとえば、活字不況にあえぐ大手出版社など、今では多数のアフィリエイトサイトを運営し、大金を稼いでいます。
出版のノウハウがありますから、サイト運営は比較的容易だったのでしょう。

これでは、個人サイトは質量とも勝てません。

個人サイトも複数名で

一人の頑張りも大切なのですが、できれば複数名でサイトを運営し、アナタのサポーターを作りましょう。
それが長くサイト運営するコツです。

私がサラリーマン時代の会社は新聞社だったので、新聞製作は多くの人が関わっていました。

デスクから指示された記者が現場で取材。カメラマンも同行する場合も当然あります。
記事のコンテは、デスクだけでなく記者のアイデアも入ります。

そして整理部と呼ばれる部署が見出しをつけたり、紙面の割り付けをします。
もちろん、この間、何人もの社員が校閲、校正し、事実確認も行います。

さらに出来上がったゲラをチェックし、OKが出れば印刷です。

最低でも6人くらいの目で原稿を見ます。

それでも結果として、間違いが起こります。

新聞ができるまでの流れはこちら

一方、個人サイトの記事はどうでしょうか?

大手のサイトなら多数のチェックポイントはあるでしょうが、ご自分で書いたアナタの記事はチェックしてくれる方はいらっしゃいますか?

いなければ作るしかないんです。

残念ながら、私もほとんど一人でサイト作りしています。

何が言いたいかと言えば

SEOを考えるなら、第三者の目はあった方がいいということです。

ご自分でサイト運営していると、必ず勘違い、間違いが発生します。
思い込みがあるからです。

ご家庭のパートナーでも、友人でもいいです。
できるだけ、冷静に記事を見てくれる人を探しましょう。

SEOの基本はユーザーに役に立つ記事を書くことです。

役に立つ記事はわかりやすい記事です。
言い回しが間違っていたり、誤字脱字があれば、わかりやすくはなりません。

記事内容が間違っていれば、さらに致命的です。

誰かチェックしてくれる人がいなければ、外注するのも手です。

無料ではないですが、私でも少しは役に立つでしょう。

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SEO対策について

 

開業するとホームページを作成する個人事業主はたくさんいらっしゃいます。

 

しかし、作るまではお金を掛けて、労力を費やしても、その後おろそかになり、サイトも本業もフェードアウトすることは珍しくありません。

 

なぜでしょうか?

 

サイトも商いですから、「飽きない」でやり続けることが大切です。

コツコツと記事を更新してください。

私がその一助になれれば嬉しいです・・・

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